ワイズトラックブログ
2016.11.17
トラック用タイヤの保存方法
トラック用タイヤを痛まないように保存したい
そろそろ夏タイヤから冬タイヤへ履き替えた、もしくは履き替えるという方もおおいのではないでしょうか?
この時期になって困るのはタイヤの保管場所と保管方法です。ちょうど山がなくなって廃棄とタイミングが合えばよいですが、合わないときに夏タイヤを保管することになります。この保管方法を間違えてしまうと劣化をより進ませてしまうことになります。
良い状態でタイヤを保管する
【その1 洗浄】
まず、タイヤに付着した細かい泥、融雪剤、油脂などなど…いろいろな目に見えない汚れがあるのでこれを洗い流します。
汚れはタイヤの老化を促進してしまうので例え長期保管することになっても次に履き替えたときに問題なく使える程度には良く洗っておきましょう。
洗い終わったタイヤは水分を拭き取ったのち自然乾燥させます。
汚れはタイヤの老化を促進してしまうので例え長期保管することになっても次に履き替えたときに問題なく使える程度には良く洗っておきましょう。
洗い終わったタイヤは水分を拭き取ったのち自然乾燥させます。
【その2 空気圧】
タイヤの空気圧はパンパンになっているよりも緩めた方が良いようで走行時の半分以下くらいまで空気圧を下げてタイヤの緊張状態を解いてリラックスできるような状態にしましょう。
【その3 保管場所】
実はこれが一番重要です。タイヤはゴム製品なので紫外線や雨風に弱く劣化が進んでしまいます。 なので、直射日光の当たらない、涼しい場所に保管しましょう。理想的にはやはり倉庫内ですね。
【その4 保存のコツ】
ホイールが装着された状態で保管する場合には横置きで重ねて行っても構いませんが、ホイールに組み込んでいない場合横置きすると変形してしまうリスクもあるので、縦てラック等で保管することをお奨めします。
まとめるとこの様なところですね。1、保管の前に洗浄を忘れずに
2、タイヤの空気圧を下げる
3、保管場所は直射日光や風雨の当たらない涼しい屋内
2、タイヤの空気圧を下げる
3、保管場所は直射日光や風雨の当たらない涼しい屋内
4、タイヤカバー、金属ラック、ダンボールがあるとなお良い
5、ホイールに君である場合には縦置きでも横置きでも可能
6、タイヤのみの場合は縦置きにすること
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