ワイズトラックブログ

2018.04.11

社外品と純正品の違い

純正品とは?

メーカーがメーカーのロゴなどを刻印して販売するメーカー認証済みのパーツを純正品と呼びます。

純正品は製造工場からの受け入れの際に、しっかりと検査をして発注した際の規格とずれがないかなどをチェックしたのちに販売店やディーラーに卸されます。

いすゞ純正、日野純正、UD純正などこういった純正品は、各メーカーの厳しい検査を通過しています。
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社外品とは?

簡単に言えばメーカー品でないものということになります。

実はメーカーの純正品といえども、各メーカーが自分で作っているわけではなく民間の工場へ生産を委託しています。
その委託工場がメーカーの刻印をせずに、自分の工場の検査基準で販売しているものがOEMなどと呼ばれる社外品になります。

この場合、純正とほぼ変わりない品質で作られているので問題ないと思われます。

一方、社外品の中でもとにかく安価に作っており、品質の粗悪なものもあるようなので、しっかりと品質を見極めて購入する必要があります。

社外品のメリット

価格的に割安
純正品に比べて約2~3割程度安く販売されていることが多く、お安く修理することができます。

社外品のデメリット

よく品質を見極めないと、粗悪なものである可能性もある。

純正品のメリット

メーカーのお墨付きなので、使用に関して問題がなく、保証等もついていることが多い。

純正品のデメリット

価格的に高い
厳しい検査基準を設けているため、割高になります。

交換するパーツの種類や用途によって、純正品と社外品を使い分けるのが賢く節約する方法かもしれませんね。

整備工場で相談してみるのも一つの方法ですね。

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