ワイズトラックブログ
2021.02.15
雪道に非常に強いトラック
雪道に強い車といえば4WDを思い浮かべるのではないでしょうか。
4WDとは4本のタイヤがすべて動くことで、タイヤのトルクを雪面にしっかりと伝えることができます。
結果、スタッドレスタイヤが雪面を捉えるグリップ力が限界を迎える前に車を動かすことができます。
そして、悪路・雪国向けに4WDのトラックもあるのです。
例えばいすゞのエルフの場合、ダンプや平ボディ、ダブルキャブ等に4WDの設定があります。
日野のデュトロにも同様に4WDのラインナップがあります。
4WD車の場合、フロントにもデフがあり、滑りやすいザクザクの雪道もスイスイ登っていきます。後輪がダブルタイヤなので6本のタイヤがすべて動くと考えるととても大きなグリップを得られます。
雪の多い地域では、灯油を配達するローリーや個人宅に荷物を届ける小型の箱バンなどの車両に4WDを採用していることが多い気がします。
個人宅配達する場合、奥へと入る細い道では十分に除雪されていないことも多いというのが理由ではないでしょうか。
また、ぬかるんだ道など悪路を日常的に走行する機会の多いダンプも4WDのメリットを享受しやすいですね。
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