ワイズトラックブログ

2014.07.10

【トラック】のタイヤ止め

輪止めとはトラック等の車両が駐車する際に車両がサイドブレーキが甘かったなどのミスがあっても動きださないようにタイヤと地面の間に噛ませる器具の事をいいます。

ギアをパーキングに入れる、サイドブレーキを引くなどの対処をしていれば車は動かないはず。 ですが、大型自動車(バスやトラック・トレーラー等)の場合、ブレーキにエアブレーキを採用しています。空気の圧力を利用してブレーキを作動しているため、長時間エンジンをかけずに放置すると、バッテリーの自然放電のようにタンク内のエア圧力が下がり、サイドブレーキの効きが甘くなることもあります。
事故を未然に防止する観点から、車両に予め備品としてセットされていたりします。

 輪止めをしなくても道路交通法違反での反則はありませんが、転ばぬ先の杖=輪止めですね。

 ワイズトラックでは皆様の安全運行に寄与することができますよう、より良い中古トラック・トレーラーを取り揃えて皆様をお待ちしております。

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