ワイズトラックブログ
ダンプのグリアップの方法
大型車の場合、乗用車とは異なり各パーツの重量が重く耐久性が高いように設計されているため定期的にグリスアップをしないとベストな状態を保てません。
パーツに掛かる荷重が大きいため、固いグリスを毎月の点検時になどに入れてあげることで、異音を防いだり、摩擦を減らしガタツキの原因を抑えたりする役目があります。
車両によってはオートグリス機能がついているものもありますが、ない場合には自分でグリスアップすることになります。
グリスアップはどのように行えばよいのでしょうか?
例えば、ドライブシャフトやダンプアップ装置の蝶番部分などにニップルと呼ばれる、グリス注入用の小さな注ぎ口がついています。
そこにグリスを充填したグリスガンの先端を押し付けて、グリスを注入していきます。
グリスの注入個所はたくさんあるため、どこにニップルがあるのかメーカーの説明書などで確認してから注入した方がもれなくメンテナンスできますね。
ISUZUさんのホームページなどにもシャーシのグリス注入個所の説明などがありますのご参考に!
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