ワイズトラックブログ
トラックのシートのあんこ抜けの対応
長年トラックを使用していると、どんなにメンテナンスをしても運転席のシートのへたりは避けようがありません。
シートの中に入っているあんこのウレタンが劣化ししてしまうのです。
劣化すると、シートに座るたびに黄色い粉のような劣化したウレタンのカスが床面に落ちるようになります。
こうなると、いくらカスを掃除したって次から次にカスが出る状態になってしまいます。
そうすると段々と座り心地も悪くなり、運転していても疲れやすくなるようになってしまいます。
こういった状況になにか対応する方法はないのでしょうか?
〇シートを純正で交換する
実は、トラックの運転席側の純正シートはかなりの高額パーツになります。
たとえば、大型車のエアシートなどの場合40万円前後の価格がしてしまうことも・・・
これでは気安く交換なんてできません。
〇修理に出す
シートの補修業者などもあるので、補修業者にお願いして、ウレタンの入れ替えをしてもらうという方法もあります。
しかし、運転席のない状態で運転することはできないため、補修期間中はほかのシートを装着して運行するか、休車させるしかありません。
〇社外のシートを装着する
乗用車などであれば、レカロなどのレーシングシートに交換するということはよくあることですが、トラックの場合にはあまり聞きませんが社外シートもあるのでしょうか?
実は、ブリッドというレーシングシートのメーカーがトラック用のシートも製造しているのです。
ご参考までに商品のリンクを張り付けます。
少々取り付けには加工の必要な場合もあるようですが、思い切ってこういったシートに交換して快適にトラックライフを送るというのもいいかもしれませんね。
人気記事ランキング
ご希望の中古トラックお探しします!
お探しの中古トラックが見つからない場合は、お気軽にご相談ください。
ワイズトラック独自のネットワーク・ノウハウを駆使し、可能な限りお探しいたします。