ワイズトラックブログ
トラックのシートベルトが戻りにくい
愛車のトラックも長年乗っているとシートベルトが戻りにくくなっていたりしませんか?
原因はシートベルトを巻き取るテンショナーのもんだというよりはシートベルトの汚れが原因のことが多いです。
シートベルトがなかなか戻らないと、ドアを閉める際に金具をドアに挟んでドアを傷つけたり運転の邪魔になったりといいことがありません。
シートベルトを長年使うと汗や衣類の繊維がシートベルトに入り込み抵抗になっていたり、シートベルトを支えるスライダーに汚れがたまってしまいます。
特にトラックの場合には、荷役作業で汗をかいたままシートベルトを掛けたり、汚れた作業着の汚れがシートベルトに移ってしまっている場合も多いかと思います。
そのため、主にベルト事態と金具、この2つをきれいにしていきます。
①中性洗剤を薄めたせっけん液を作っておきます。
せっけん液でスライダーやベルトの差し込み部分のタングプレートを洗っていきます。
なかなか掃除しない部分なので、長年使われた車両は真っ黒に汚れていることが多いかと思います。
歯ブラシなどでゴシゴシこするときれいになります。
② バケツに温水と洗濯洗剤を入れて洗浄液を作ります。
シートベルトを伸ばせるところまで伸ばし、強力なクリップなどでベルトを固定し、ベルトが伸びっぱなしになるようにします。
たるんだシートベルトをバケツの中に入れ、じゃぶじゃぶと洗浄します。この際に洗浄液が濃すぎるとべたつきの原因になるので薄めのほうがいいでしょう。
ブラシなどを使ってきれいにしていきます。
おそらくバケツが黒い水になってくるのではないでしょうか。
仕上げに、お湯で洗い流すか乾いたタオルできれいに拭きあげていきます。
一度拭きあげた後、濡れタオルで洗剤を落としてあげるとより効果的です。
おそらくこれでシートベルトはシュルルときれいに戻るようになったのではないでしょうか。
一度お試ししてみてはいかがでしょうか。
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