ワイズトラックブログ
トラックのタイヤの空気圧はいくつ?
一般の乗用車などでは1か月に1回はチェックを推奨されている空気圧の点検。
乗用車の場合、タイヤサイズによって大きく異なる場合もありますが、2.0KG~2.5KGが標準的な空気圧です。
ではトラックの空気圧は一体いくつなのでしょうか??
トラックの空気圧
・2トントラック 5.0KG~6.0KG
・4トントラック 7.0KG~8.0KG
・大型トラック 8.5KG~10.0KG
というのが一つの目安になります。
タイヤの空気圧の点検方法
タイヤが冷えた状態の時にエアゲージを使って計測する。
空気は温度によって膨張・収縮をするので、高速道路を走行直後などではタイヤの温度が摩擦で上がっており、同時にタイヤ内の空気も膨張しています。
そのため、実際よりも空気圧が高めに計測されてしまいます。
適正な空気圧で走行するためにも、冷えた状態で計測・充填しましょう。
また空気圧が適正でない場合どのようなことになるでしょうか?
【空気圧不足の場合】
・タイヤの偏摩耗(内側と外側ばかりが減ってしまう)が発生しやすくなる
・タイヤ寿命が短くなる
・発熱による損傷(ヒートセパレーション)が起こりやすい
・燃費が悪くなる
【空気圧過多の場合】
・タイヤの偏摩耗(タイヤの中心部分ばかりが減ってしまう)を発生しやすくなる
・乗り心地が悪化する
やはり適正値でないといろいろな不都合が起きます。最悪の場合事故につながることも考えられますね。
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