ワイズトラックブログ
トラックのバックギアは乗用車と位置が違う
トラックのバックギアの位置について
トラックのバックギアの位置は乗用車の場合と違い、乗用車の1速の位置にバックギアが来ることが多いです。
[トラック] [乗用車]
R 2 4 1 3 5
┣╋┫ ┣╋┫
1 3 5 2 4 R
乗用車もマニュアル車に乗っている人にとっては間違いやすいシフトの位置かと思いますがこれにはちゃんとした意味があるそうなのです。
【ヒューランドパターンって?】
左上がバックギアのシフトパターンを「ヒューランドパターン」と呼びます。
スポーツカーでもこのパターンを採用することが多いのです。
なぜでしょうか・・・?
スポーツ走行にでは2速と3速を中心に使うことが多く(特にコーナリング時)、1速は発進の時のみ、バックはレース中には使わないため、このような位置になったわけです。
では、なぜこのシフトパターンがトラックに採用されているのかと言うと、トラックは2速発進が中心で、1速を使うのは積載量が多くかつ坂道など限定的です。
即ち1速はあまり使わないということになります。
その歴史がいまでの引き継がれて今に至るというわけです。
・トラックのシフトパターンはヒューランドパターン
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