ワイズトラックブログ
フォークリフトの上手な操作方法
フォークリフトを操作する時のコツ
フォークリフトの特徴
・ハンドルを切ると後輪が動く
小回りが利くように後輪が動くようにできています。そのため、ハンドルを切ると前進している場合後輪が大きく左右に振れてきます。
ここが車両とは大きく違う部分の一つです。
・後輪は前輪よりも小さくできている
小回りのためにハンドルと連動する後輪は前輪よりも小さいです。
上手な運転のコツ
・乗り込む前にしっかりと車両と周囲の安全確認をしてヘルメット着用の上乗車
・特に前進走行の場合、ハンドルは切りすぎないように注意。
予想以上に大きく曲がってしまい、爪に載せている荷物の荷崩れの原因になります。
・レバーは指先でつまむ。
レバーは手のひらでぐっと握るのではなく、指先で軽くつまむようにしましょう。
繊細な操作が必要なので、ぐっと握ると上げ下げ等の操作が大きくなってしまい、荷崩れや他物との接触の原因になってしまうことがあります。
・車体から体をはみ出して運転しない。
特にバック走行の際に後方確認のために、体を車体からはみ出させて後方確認するのは非常に危険です。事故事例として頭部を出してバック走行したオペレーターが誤って車体と壁の間に頭部を挟んで死亡したという事例もあります。後方確認はミラー及び目視の場合には車体からはみ出さずに行いましょう。
・正しい運転姿勢を保つ
上記の事故防止にもつながりますが、正しい運転姿勢を保つことは腰痛の防止や疲れ防止にも効果があります。
クラッチを踏み込んだら前後進レバーをどちらかに入れて、レバーを1速にします。
2、ブレーキの解除
レバー式はボタンを押しながら前に倒して、駐車ブレーキを解除します。また、ステッキ式は回しながら押し下げると解除できます。
マニュアルの車と同じように、発進時には半クラを用いてギアを繋ぎます。
ゆっくり発進し、徐々にアクセルを踏み込み加速します。
また、安全な場所でスピードを上げて走行したい場合、1で選択した1速を2速にシフトアップします。
ワイズトラックでは皆様の安全運行に寄与できますようにより良い中古トラック・中古トレーラーを取り揃えて皆様をお待ちしております。
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