ワイズトラックブログ
2016.02.08
【デフロスター】
フロントガラスの凍結予防と対策は?
フロントガラス凍結の予防法と凍ってしまった場合の対処法
今週の関東・東北地方の天気予報はだいぶ冷え込む日と、暖かい日の差が激しいようです。
ワイズトラックのある福島県では週頭と週後半は冷え込み、週末はだいぶ暖かくなるとの予報です。冷え込んだ時に困るのが車の窓ガラスの凍結です。
一度凍ってしまうと、溶かしたり剥がしたりするのになにかしらの手間をかけなければなりません。時間に余裕があるときならまだしも、急いでいるときは厄介極まりないですよね。
フロントガラスの凍結に有効な対策は?
最も有効なのは、フロントガラスに凍結防止カバーをかけること。
凍結防止用のカバーがホームセンターなどで、販売されています。お値段は1,000~5,000円ほど。
乗用車はこのような市販のもので対応できますがトラック用となると探すのが難しいですね。
なので、カバーの代わりに使うと便利なのが毛布です。サイドのミラーに引っかけて洗濯バサミなどで止めワイパーで固定するようにして使うと便利です。
ただし、風が吹いたときには飛んでしまうので、風対策が必要な場合にはゴムで縛る等の対策も必要でしょう。
ただし、風が吹いたときには飛んでしまうので、風対策が必要な場合にはゴムで縛る等の対策も必要でしょう。
フロントガラスが凍ってしまった場合はどうすればいい?
【デフロスター】
エンジンを入れてエアコンをかけ、吹き出し口を「デフロスター」に設定します。車体差もありますが、その状態で10分前後で溶けることが多いようです。
【解氷スプレーをつかう】
エンジンを掛けっぱなしにして10分も暖機できないという方には解氷スプレーがお勧めです。
スプレーをすればすぐに氷が解けて行きます。解氷スプレーの主成分はアルコールです。
また、商品によっては撥水コート機能つきで、再凍結し辛いという利点もあります。
また、商品によっては撥水コート機能つきで、再凍結し辛いという利点もあります。
【注意! 車体を痛める解氷方法】
お湯を掛ける
お湯を掛けると、急激にガラス表面の温度が上がり膨張するためガラスが割れてしまう可能性があります。
ガラスのコップに熱湯を注ぐと割れてしまうことがありますが同じ現象が起きる可能性があります。
ガラスのコップに熱湯を注ぐと割れてしまうことがありますが同じ現象が起きる可能性があります。
ガリガリと表面を削る
傷つきにくい商品等も出ているようですが、雪にや氷に含まれる小さな異物によりガラスを傷つけてしまうこともあるので慎重に行いましょう。
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