ワイズトラックブログ
仮ナンバーは高速料金が特殊!?
車検切れのトラックなどを回送するために装着する仮ナンバーですが、仮ナンバーを付けた場合には高速料金の運用体型が特殊になります。
というのも、仮ナンバーは車検のない車両の移動などを目的に発行されるナンバーなので、トラックだからと言って荷台に貨物を積んで運行することは許可されていません。
あくまでも車両本体の回送が目的です。
高速道路は、車両の高速道への負担やその経済性から通行料金の決定がなされていますが、仮ナンバーでの回送の場合には本来の目的通りには使用されないという理由から、基本的には本来と同じかまたは安くなる様な通行料金の運用がなされています。
単車のトラックの場合、大型トラック・中型トラックなどの区分で料金体系が決まりません。
軸数によって決まります。
横から見た時に何個のタイヤが見えるか?ということになります。
横から見えたタイヤの数=軸数となります。
【2軸のトラック】
2トン車、4トン車、増トン車など ⇒普通車料金
【3軸のトラック】
大型の引きずり、前2軸 など ⇒中型料金
【4軸のトラック】
低床4軸など ⇒大型料金で本来と同額
ではトレーラーの仮ナンバーはどうなるのでしょうか?
※トラクタ・トレーラー共に仮ナンバーの場合、トレーラーのみ仮ナンバーの場合も同じです。
例えば、キャリアトレーラーのような場合
トラクタ 2軸 トレーラー 1軸 の場合 合計3軸
⇒中型料金
トラクタ2軸 トレーラー 2軸の場合 合計4軸
⇒大型料金
トラクタ2軸 以上 トレーラー 3軸以上 合計5軸以上
⇒特大料金
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