ワイズトラックブログ
大型のタイヤだけなぜ11Rというの??
通常タイヤサイズを示すときは215/55/R17などのように「太さ/扁平率/ホイールサイズ」のように表現します。
しかし、大型のタイヤは11Rと通常呼ばれますが、何をもって11Rなのでしょうか?
これは、タイヤ幅=太さをインチで示し、RはラジアルタイヤのRを示しています。
即ち、太さ11インチ=279.4mmで扁平率82%、22.5インチのホイールに適合するタイヤということになります。
このタイヤサイズが大型車の汎用サイズになったため、みんな11Rと呼ぶようになったということですね。
これ以外のトラック用タイヤは通常の乗用車のタイヤ同様に295/80/R22.5などと呼ばれます。
タイヤも年々進化しておりますが、夏タイヤではその進化を感じるのは簡単ではありません。
よっぽどの限界走行をしなければ、耐摩耗性の向上や、静粛性などしかその進化を感じることが難しいかもしれません。
しかし、これから始まる冬においては、アイスバーンでのタイヤの性能の向上を感じやすいかと思います。
安全運転で冬の走行をして頂くためにも、スタッドレスタイヤとチェーンの点検を入念に行って冬に備えたいものですね。
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