ワイズトラックブログ
筋トレと寿命の関係
ここ数年、筋トレが非常にブームとなっていますね。
空前の筋トレブーム
昔はボディービルの大会などというと一部の筋骨隆々な人のためのマニアックな競技というイメージだったかも知れませんが、近年はボディフィットネスというボディビルまでは鍛えないけど、服がスタイルよく着られるような体系を目指す新ジャンルも確立され、トレーニングが身近なものとなりました。
また、有名トレーナーのAYAさん、安井友梨さんやなかやまきんに君などがテレビに取り上げられるようになってからより身近に感じるようになったというメディアの影響もあるのではないでしょうか。
では、筋トレは本当に健康に良く、長寿に繋がるのかということで調べてみると、答えは「筋トレは長寿に良い影響を及ぼす」ということでした。
30~50歳代に運動をしないと、急激に筋肉量が低下していってしまうそうです。
70歳台では20歳台の時の4割程度まで筋量が減少するそうです。
歩行速度と寿命
75歳~84歳の高齢者の歩行速度と寿命の関係の調査結果があります。
高齢者の歩行速度を調べ、1.4m/秒以上の早歩きができるグループAと、毎秒0.4m/秒のゆっくりしか歩けないグループBに分け10年後の生存率を調べた結果がありました。
早歩きができるということは、早歩きできるだけの筋量があるということになります。
結果は、筋量のあるAグループの10年生存率はBグループの3倍もあったそうです。
筋肉量を維持することが長寿につながるということですね。
トラックドライバーの場合、定期的にジムに通うのも難しいというケースもあるのではないでしょうか?
そのような時は運行の合間などに、速足で30分程度歩くだけでも筋肉の刺激になるそうです。
ポイントは「早く歩く」または「軽く走る」ということだそうです。
すぐに実践できそうなので試してみてはいかがでしょうか?
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