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トラックの車種選択と大型車規制
トラックには様々な種類があり、運びたいものによって車種の選択をする必要があります。
一番は車両の積載制限に近い重量または容積の車両を使用することが一番効率的な輸送になりますが、条件によってはトレーラではなく大型+4トンに分けて運んだり、4トン車3台に分けないと運べないなどのケースもあるかと思います。
トラックを選択する際の判断基準としたほうが良い情報です。
〇最終荷下ろし地までのアクセスルートは大型進入禁止の規制があるか?
〇選択したルートで車両が実際に曲がれるか?
〇高さ制限は通過できるか?
〇重量制限のある橋などはないか?
このような条件を考慮しながら、トレーラで運ぶのか大型か?4トンか?2トンか?などの選択をするといいかと思われます。
もし、侵入経路に大型侵入禁止のルートあっても、警察署に通行許可を申請することで通行できるケースもありますので、一度警察署に相談してみてもいいのではないでしょうか?
通行許可は概ね申請から1~2週間程度で許可が下ります。
くれぐれもちょっとだから通行しても大丈夫だろうということのないように事前にルート確認をして早めの申請が望ましいですね。
また、管轄する警察署によって運用ルールが異なることもありますが、通行許可証は一回限りではなく一定期間が有効になっているので定期的な配送先などに大型車の通行規制がある場合には、通行する可能性のある車両をすべて事前に申請しておくほうが良さそうですね。
なお、申請手数料は無料となっております。
申請方法も簡単なので、該当する場合には管轄の警察署に問い合わせてみてはいかがでしょうか?
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