ワイズトラックブログ
軽油は寒いと凍る!?対策は?
ディーゼル車はガソリン車よりも寒さに弱いって知っていましたか?
なぜ弱いのでしょうか?
軽油は凍る!?
ガソリンが固まり出す温度はマイナス100度と言われていますので、基本的に自然環境の中で凍ることはあり得ませんが、何と通常の軽油(2号)はマイナス5度くらいから凍り出します。
軽油 凝固点 :マイナス5度
よって、寒冷地に行くときには軽油を満タンにして行かず、現地についたら寒冷地軽油を給油するようにしましょう。これが一番の対策です。
お湯をかけて解氷というのは危険です。温度差によりガラスが割れる可能性もあります。なのでぬるま湯をどあの隙間を狙って掛けるようにしましょう。
ドアの凍結⇒解氷スプレー
⇒ない場合、塗るま湯をドアの隙間を狙って掛けて解氷
軽油が凍ったらどうするの?
一番ポピュラーな方法としては、燃料レギュレーターから噴射システムまでの間のパイプをドライヤーなどで温めとかすという方法です。他にもいろいろ方法があるようですが、どれも失敗したときに大変なことになったり車に良くない方法であったりする場合もあるのでトラック屋さんやJAFにお願いしましょう。
ワイズトラックではトラックの修理、架装も承っております。お気軽にお問い合わせください。
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