ワイズトラックブログ
電装品のリレーとは?
電装関係を扱うと何かとリレーという言葉を耳にするのではないでしょうか?
しかし、リレーとは一体どのようなものなのでしょうか?
簡単に言うと、電気のスイッチのような仕組みです。
家の蛍光灯などの電気をつける際に、スイッチをオンにして電気をつけます。直接電気を接続するわけではなくスイッチを介して電気を流します
リレーは、回路に電気信号の入力を受け(家の蛍光灯のスイッチに例えればスイッチを押すこと、または車でいえばライトをつけるためにレバーを回すなどの行為を指します)その電気信号を受け取って出力部分に伝える(家の蛍光灯に電気を流す、車のヘッドライトに電気をながす)機構のことを指します。
一般的に車には一台につき数十個のリレーが使用されているとされています。
リレーの仕組みは非常にシンプルですが、車の電気的な制御をするうえで非常に大きな役割を果たしています。
また、リレーの種類には大きく分けて2つのタイプがあります。
〇有接点リレー
電磁石を利用した、機械的なシンプルなリレーです。
特徴としては、リレーのON時に電磁石が稼働するカチッという音がします。
〇無接点リレー
半導体を使用した制御を行っているリレーになります。
機械的な制御でないため、作動音はありません。
電装品もトラックなどの場合には、耐久性を重要視されるため、シンプルで壊れにくく、壊れても修理が容易な仕様が求められますね。
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