ワイズトラックブログ

2019.10.30

2019東京モーターショーで近未来のトラックを見てきました♪

こんにちは、ワイズトラック 西野です。

今、自動車業界は100年に一度の変革期と言われてますが、

馬車が自動車に変わり人々の生活が大きく変わった100年前と同じように、自動車と人々の生活そのものが大きく変化するような時期に来ていると言われてますね。

確実に変わるであろう近未来のライフスタイルを肌で感じてきました。

自動車関連記事で最近『CASE』という言葉をよく聞きますが、ご存じでしょうか?

Cはつながる(Connected)車
AはAutonomous、自律運転技術
Sはシェアリング(共同所有)
EはElectric(電動化)

今、この4つの波が同時に起きていて、自動車は100年に一度の変革期を迎えたと言われています。

国内4メーカーのブース↓↓↓

いすゞの超絶かっこいいショーモデルFL-IR 長距離ドライバーの新しい働き方がコンセプト。イメージビデオも洗練されていました。

ドアが横に無く、後ろから乗り込むようです。


こんなトレーラーが高速道路を編隊を組んで走っている姿を想像するとワクワクしますね♪
大きなガラスのミラーはなくなりコンパクトなカメラに。画像が室内のモニターに映し出される仕組み

日本初の自動運転レベル2を実現したスーパーグレート。電動モーターで油圧ポンプを回すパワーステアリングを導入し、アクセル、ブレーキ、ステアリングの制御が可能に。

世界初の量産電気小型トラック 燃料電池車Vision F-Cell

こちらはUDトラックスのコンセプトトラック AI搭載

日本ではクオン、タイではクエスター新興国市場向けでは初めての電子制御ミッションESCOT搭載

北海道の一般公道を使用した国内初レベル4自動運転実証実験車両。

こちらはプロフィアハイブリッド  3D地図情報から100キロ先までの勾配を先読みして最適なハイブリッド制御を行う世界初の技術を搭載。

シャシの中にバッテリーパックを搭載し、電気モーターでアシスト。大型車になるとモーターもかなりの大きさでした。

動力プラットフォームと荷室空間を完全に切り離したコンセプトモデル、フラットフォーマー

用途によってボディを載せ替えできる変幻自在のプラットフォーム

 

え!?まだ自分で運転してるの??なんて会話する未来がもうすぐそこまで来てますね。
自動運転が普及すれば、悲しい事故や、無謀な運転、あおり運転、渋滞等も減るでしょう。どんな街や暮らしがこれからやってくるのか楽しみです♪

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