ワイズトラックブログ

2018.07.31

お盆期間中の高速道路休日割引の変更

まもなく、お盆の大型連休が迫ってきています。

そして、高速を使うときに気になるのが休日割引。
なんと今年は8月11日.12日の土日に休日割引を適用せず、なんと9日.10日の平日が休日割引の対象になります。
経済的にも消費が大きくなり、世間的にも大賑わいな大型連休ですが、働くドライバー泣かせな大型連休でもあります。
お盆時期にトラックでお仕事の場合、なかなか時間も読みづらく大変な時期です。

渋滞

そこで、今年のお盆はというと・・・
多くの場合8月11日~16日まで休日という方が多いそうです。

そこで、ネクスコではお盆の渋滞緩和策として休日割引の変更という対策を取っていました。
(ネクスコ東日本ページより)

  • 平成30年お盆期間は、8月11日(土・祝)と12日(日)に渋滞が多く発生すると予測しています。
  • これを踏まえ、新たな渋滞対策として、平成30年お盆期間の休日割引の対象日を、8月11日(土・祝)と12日(日)から、比較的渋滞回数の少ない8月9日(木)と10日(金)に変更いたします。
  • お客さまに、8月9日と10日のご利用(分散利用)をお願いすることで、お盆期間における高速道路の交通量を平準化することを目指します
  • ●平成30年8月11日(土・祝)、12日(日) → 休日割引 適用されません
  • ●平成30年8月 9日(木)、10日(金) → 休日割引 適用されます
    ※ETCシステムにより、土日祝日に地方部の高速道路及び本四道路を通行する軽自動車等及び普通車が対象です
  • 今回の適用日変更(前倒し)の効果と影響について交通流等を観測分析し、年末年始やゴールデンウイークなど大きな渋滞が発生する特異期間での適用を検討して参ります。(以上)

ということで、お休みの人の少ない連休前に休日割引を適用するという対策を講じたとのことです。

確かに、高速代金の節約を考えると、深夜早朝割引の適用される早朝の時間帯に高速に乗るなどの対応策も必要そうですね。または、10日の金曜の夜中に出発してしまうなど・・・

このように、高速道路への流入を分散させることで渋滞緩和を図っているのですね。

高速道路

お盆中は運転に不慣れなドライバーも車に乗ることが多いので、安全運行にはより一層の注意が必要ですね。
ネクスコさんの対策でお盆渋滞が少しでも緩和されればいいなと思います。

プロフィア ハイルーフ H27
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