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九都県市条例とは?
九都県市条例とは東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県と横浜市・川崎市・さいたま市・相模原市で取り決めされたディーゼル車に対する規制を指します。
条例の内容はというと・・・NOxPM法に関係なく、PMといわれる粒子状物質の排出量が基準を満たしていない車両で、初度登録から7年間経過した車両は、東京、神奈川、埼玉、千葉に通過も含めて乗り入れできません。
逆に言えば、初度登録から7年以内であれば、規制を受けないということになります。
もっとも、7年以内の車であれば環境対策が施されており、基準を満たす車両が多いという見解なのだろうと思われます。
不適合車両は排ガス基準が規定に収まるように、九都県市が指定した、DPFや酸化触媒およびNOxPM低減装置の装着か、適合車への乗り換えが必要です。
そして、もし基準を達成していない車両が指定地域内を通行した場合どうなるかというとなんと50万以下の罰金だそうです。
以前のトッピクでもありましたが、罰金は軽微なスピード違反などと違って刑事罰=犯罪になってしまいます。
通常の交通違反は行政罰といわれる反則金や違反点数ですが、それよりも処分がぐっと重くなっていることに注意ですね。
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