トラック運転中に、心臓止まったらどーしよう。。。　|　中古トラック販売・修理・架装・売却　ワイズトラック

こんにちは

 

ワイズトラック営業の　木山　です

 

トラックを運転されるドライバーの皆様、一度は考えたことがあるのではないでしょうか？

 

 

運転中に、事故を回避するための行動ができないような病気が、突然発症しちゃったら、どうしようって・・・・・・

 

 

乗用車もそうですが、特にトラック　それも大型トラックなんてのは　事故が起きれば　大参事になりますよね！

 

 

 

 

 

総務省消防庁のデータによると、

 

 

日本国内で発生している心臓突然死の件数は年間65,000〜70,000件
とされ、

 

 

１日当たりなんと　　180〜190人　　の心臓突然死が国内で発生しています。

 

 

ちなみに運転業務中の交通事故との関連が特に高い心臓疾患としては、

 

 

「冠動脈疾患」と「不整脈疾患」及び一時的に意識を失って倒れる「失神発作」が挙げられます。

 

 

 

大血管疾患の主な疾患は「大動脈瘤、大動脈解離」ですが、

 

 

そのほかにエコノミークラス症候群として有名な「静脈血栓塞栓症」があります。

 

 

 

では、どうしたらいいのでしょうか・・・・・

 

 

シンプルに、発症する前の『早期発見・予防』がとても重要なのです

 

まず第一は、生活習慣の改善が大事ですね

 

過度の飲酒や　塩分・糖分の高い食事は控えたほうがいいです

 

あとトラックドライバー様は喫煙者が多いですが、、、禁煙したほうがいいようです

 

 

 

 

 

ちなみに以下の症状が見られた場合は、直ちに救急車を呼ぶなど　医療機関を受診してくださいね

 

 

・胸の中心からのどや顎、左肩、背中にかけて感じる持続する痛みや圧迫感

・激烈な痛みを伴う胸痛、腰痛、腹痛

・息切れ、めまい、吐き気を伴う胸痛

・呼吸困難

・冷や汗を伴う動悸

・気が遠くなる症状（失神）

・安静時にも現れる胸痛

 

 

 

ワイズトラックは、すべてのドライバー様に事故の無い運転運行を、心よりお祈りしております

 

 

 

（参照）「自動車運送事業者における心臓疾患・大血管疾患対策ガイドライン」

https://www.mlit.go.jp/common/001298073.pdf