ワイズトラックブログ

2020.02.19

トラックにある鳥居

鳥居と聞けば、神社にある門の様な鳥居をイメージしますね。

実はトラックにも鳥居があります。

鳥居イメージ

 

そもそも鳥居とはどのような意味なのでしょうか?

鳥居とは、人間の住む世界と神の住む世界を分けるものという意味があるといわれています。

 

鳥居の上に石を投げ、鳥居の上に石が乗っかると願いが叶うなどのいわれもありますが、どうなのでしょうか?

トラックの鳥居に向かって石を投げてはいけません。

 

 

トラックの鳥居は、「平ボディ」や「平車」といわれるトラックの荷台と運転席のキャビンの間に設置されています。

 

 

鳥居が壁の役割をしており、荷台の積み荷が崩れて運転席に荷物が落ちてくるのを防いでいます。

確かに見た目的にも鳥居に似ていますし、意味合い的にも荷物と人を分けるという点で、本当の鳥居の意味合いに近いものがあります。

 

このトラックの鳥居は、こういった形状の物ばかりではなく用途に応じて様々な形状のものがあります。

鳥居に荷物を載せられるように加工したものや、鋼材などを運ぶ場合には荷締め具のレバーなどを掛けられるように加工したものもあります。

 

様々な使用方法に合わせて、使いやすく加工していますね。

 

トラックに関する、ご用はワイズトラックまでお気軽にお問合せください。

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