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エンジンオイルがないまま走り続けるとどうなる?
車にとって非常に重要な役割をしているエンジンオイルですが、エンジンオイルがないまま走り続けるとどのようなことが起きるでしょうか?
結果
〇エンジンの焼き付きが起こります。
エンジンオイルにはエンジンの動きを滑らかにして、摩擦抵抗を減らす以外にも非常に需要な役割があります。
〇エンジンの発生させる熱を吸収する
〇エンジンのスラッジ(金属のカス)を吸着する
〇水分を寄せ付けずに錆からエンジンを守る
この中でも特に重要な役割は熱を吸収することです。
そのオイルがなくなってしまうので、エンジン内の摩擦熱でエンジン内のパーツが溶けて固着してしまう。
また、最悪の場合発火することも考えられます。
実験動画を見ると、オイルが全くない状態でエンジンを回すと数分でエンジンが完全に止まっていました。
オイル交換の残量は日常点検でしっかりと確認する必要がありますね。
万が一エンジンが焼き付いた場合、エンジンの載せ替えなどの重整備になる可能性が高く、費用も高額になります。
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