ワイズトラックブログ
トラックのオイル交換の目安距離
前回の記事でも、エンジンにとってオイルがいかに重要かということを書かせて頂きましたが、今回はどれくらいを目安にトラックのオイルを交換すればいいの?ということに触れたいと思います。
一般にディーゼルエンジンのオイル交換はガソリンエンジンのオイル交換よりも交換サイクルが短く、早め早めの交換が必要といわれています。
ディーゼルエンジンの場合、煤の発生でエンジンオイルが汚れやすいという特徴と共に、煤を吸着することでエンジンへの煤の定着を防ぐという役割を果たしています。
では、トラックのオイル交換目安です。
あくまでも目安なので実際は車種やトラックの使い方によって異なってきます。
【大型トラック】
・排ガス浄化装置付き 2万キロ エレメント同時交換
・排ガス浄化装置なし 1万キロ エレメント2万キロごと
目安オイル量 25L~30L
【4トン車】
・1万5千キロ エレメント同時交換
目安オイル量 10L程度
【2トン車】
・1万5千キロ エレメント同時交換
目安オイル量 7L~10L
このあたりを目安にされるといいかもしれません。
大型車の場合には特に、一回のオイル交換の目安量が25L~30Lと非常に多いので当然費用も高くなります。
トラックの使い方などを考えながら適当なタイミングでオイル交換をしていきたいですね。
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