ワイズトラックブログ
重機を搬送する際に必要な資格
これから年度末にかけて公共工事が忙しくなる時期ですね。
公共工事の代表格といえば道路工事ですが、道路工事に欠かせないのが、重機です。
油圧ユンボやロードローラー、ブルドーザー、ホイールローダーなどが代表的な重機でしょうか。
そういった重機を輸送する際には重トレやハイジャッキセルフ・セーフティーローダーなどを使用しますが重機を積み込む際には別の資格が必要になってきます。
公道上を走るには排気量に応じて小型特殊や大型特殊などの免許が必要になりますが、ユンボ等の重機の操作には「車両系建設機械(整地・運搬・積み込み及び掘削用)運転技能講習」を修了する必要があります。
また、見た目は通常のユンボでも、掘削用のバケットではなく、コンクリートなどを掴んで砕いたりできる建物解体用のハサミが取り付けられている場合には「車両系建設機械(解体用)運転技能講習」も修了する必要があります。
ちょっとアタッチメントが変わるだけなのに2つの資格がないと動かせないことになります。
資格の取得時間等を考えると、一人前になるには少々時間の掛かる仕事ですね。
世間は年末に向けて慌ただしくなり、交通量も増えてきますが、無事故で年越しできるように安全運転を続けていきましょう。
また、今年の冬は雪は降るのでしょうか?昨年は雪不足で福島のスキー場はオープンできないところもありました。道路の雪はイヤですが、コロナ対策をした上でオープンするスキー場が多い様なので、スキー場にだけは積もってもらいたいものです。
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