ワイズトラックブログ
運送業の平均年齢は他業種より高い!
便利な世の中に欠かせない物流を支える運送業ですが、ドライバーの平均年齢が他業種に比べて非常に高くなっています。
ただでさえ日本は高齢化が進んでいるので平均年齢は高くなっていますが、若手ドライバーが少ないのは非常に心配です。
では、他業種との平均年齢の比較を見てみましょう。
”平成30年度のトラックドライバーの平均年齢は中小型トラックで45.9歳、大型トラックで48.6歳といずれも全産業平均の42.9歳を大きく上回っています。”
(平成20年と平成30年のドライバーの年齢構成の比較)
29歳以下のトラックドライバー |
H20年
12.5% |
H30年
9.3% |
30~39歳のトラックドライバー | 29.0% | 17.6% |
40~49歳のトラックドライバー | 24.0% | 31.1% |
50~59歳のトラックドライバー | 21.9% | 24.9% |
60歳以上のトラックドライバー | 12.6% | 16.6% |
データ引用元:ドライバーズジョブ
アマゾンやメルカリなどのネット系での購買活動が増えていっている中、物流の重要度はますます高まるばかりです。未来を担う若者にぜひ運送業に入ってきてもらいたいですね。
確かに、今の免許制度で大型免許まで取得しようとするとかなり高額な自己投資が必要になるので、ドライバー個人の負担が大きいですが、段階的に免許を取得していくという方法もありますね。
トラックに興味を持ってくれる若者が増えるようにしたいですね。
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